仮面ライダーキバのスタッフ・配役紹介

白倉伸一郎氏は前作の『仮面ライダー電王』はもちろん、多くの平成ライダーシリーズでチーフプロデューサーを務めてたのですが、今回の仮面ライダーキバには参加していません。その代わり、今回は連続ドラマでは初のチーフPを担当となる、武部直美氏がチーフプロデューサーを務めます。彼女は白倉氏の下で長くサブプロデューサーを務めていました。『仮面ライダー555』以来5年ぶりに井上敏樹氏が、メインライターととして復帰を果たします。また、こちらも井上敏樹氏と同様、『仮面ライダー555』以来となる篠原保氏が担当しています。

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仮面ライダーキバのあらすじ

人間の姿をし、人間の生命エネルギー・ライフエナジーを吸収して生命を保っているモンスター・ファンガイア族が現れたのが1986年。少数の人がそれに気づき、ファンガイアと戦いを繰り広げていました。そんなある日、ターゲットであるファンガイアを追い詰めた、腕利きのファンガイアハンター・麻生ゆり。ところが、1人の男が乱入したことで、取り逃がしてしまいます。彼はどうやら彼女に惚れた様子で、彼女に叱られながらも口説き始めます。この男は紅音也といい、腕利きのバイオリン製作者でありながら天才バイオリニストという才能の持ち主。そして彼はファンガイアの存在を知るのです。それから22年が経過した2008年。ゴミを漁っては魚の骨を拾って回り、ゴーグルにマスクという奇妙な姿をした、見た目にも怪しい青年がいました。紅渡という名前の彼は音也の息子。音也が遺したバイオリン「ブラディ・ローズ」[1]以上のバイオリンを作るため、バイオリン職人として修行を続けていたのです。しかし、他人と関わることを異常に嫌がる内気な性格が災いし、あちらこちらで問題を発生させていました。そんなときに出現したのは、22年前にゆりが逃がしてしまったファンガイア。ゆりの娘・麻生恵が戦いを挑みます。しかし、ファンガイアの力は圧倒的に強く、絶体絶命の状況に。そのときに突然震え始めた、「ブラディ・ローズ」の弦。渡はそれを耳にし、まるで本能に突き動かされるようにファンガイアへ向かいます。渡に異様な姿をしたコウモリ・キバットが噛み付いた途端、鎧に包まれた渡の身体は、ついに仮面ライダーキバへと変貌を遂げるのです。22年にもわたる父と息子の運命のストーリーは、こうして幕を開けていきました。平成仮面ライダーシリーズ9作目となる仮面ライダーキバは、石ノ森章太郎生誕70周年の記念作でもあります。「吸血鬼」を仮面ライダーのモチーフに採用し、あらゆる場面に西洋ホラー的な要素・演出を見受けられます。

一見無関係のように思える親子二人の物語。思いがけない過去の現在への影響。最初から最後まで、目が離せないストーリー展開です。

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